鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

金剛トンネル奈良側のナゾ

数年前から時々…  数ヶ月に一度くらい金剛トンネル奈良側の路面上に捨てられてる厚紙。

過去の記事

この時は厚紙の幅が半裁された感じでしたね。

 

紙の種類や大きさもほぼ同じで、路肩に捨てるのではなく道路上に…だ。

これまでは数枚〜10枚程度でしたが、今日は20枚以上。

状況は以下の通り。

田園の町中付近は全くなくて、昔の養鶏場辺りから中間地点のヘアピンまでで22枚がまばらに破棄されていた。
これは完全に悪意でしかないと思う。車、オートバイや自転車に対する嫌がらせなんだろうか… 一箇所に固まって落ちてたら荷台から落ちた?とも思えるが、これだけ見事にバラけて落ちてると悪意以外のなにものでもないよね?
ペラペラの紙じゃないからブレーキやコーナーリング中にコレを踏んだら即転倒(←二輪ね)。

因みに偉そうに書いたけど毎度ながら回収はしてませんので悪しからず(^_^;) 路肩の奥の方に移動させただけですm(_ _)m

結局この日は時間切れでトンネルまで行けず中間地点のヘアピンまでで、そこから先には行ってないので厚紙がどこまで続いてたかは不明。

速攻下ってヤムって帰宅〜!

コレは外せないww

 

帰宅後にSTRAVAのフォロワーの方からコメントを頂きました。

今日は余りにも酷かったので何かアクションを起こした方が良い気がしてたので、コメント頂いてやっぱりそうするのもありって思えた。

ただ、オートバイやロードバイクが数台下ってきてて、急ぎ案件なので先ずは自分が行動をば。

 

コレって警察案件かもね… 不法投棄がキッカケで転倒事故による被害者が出る可能性があるし。

 

 

 

ジャカルタ自転車部 洞川温泉ライド

ジャカルタ自転車部OB会のライドは年間どれだけあるのかカウントしたことはないが、宿泊ライドは今年は2回目の参加。

今回は初日は奈良県洞川温泉、二日目は奈良〜京都、三日目は滋賀県ビワイチでした。

集合場所は九度山道の駅。北摂から3名が車載で、広島から輪行で1名、そして私が道の駅に集まる。

OGWさんは車も自転車も新車!TARMAC SL8は1週間前に納車されたとか。

広島から参加のともきさんは赤いサーベロ和歌山駅から40kmを自走とかイミフw

私の装備はサドルバッグを一つサイズupして下り用のジレを入れ、ハンドルバッグにTシャツと短パン、トップチューブバッグにGoProやモバイルバッテリー類を入れ、ディパック等は背負わずに身軽仕様にした。

橋本駅で神奈川から輪行のARMKさんと合流し、橋本ー火打ー富貴ー出屋敷峠のルートで進む。

出屋敷峠は皆んなに人気があるようで必然的にこのルートになる(^^)

出屋敷峠を抜けてちょうど昼くらいになったので道の駅吉野路大塔により昼食。

選択肢が少なくて、おにぎり、味噌汁、ソフトクリームと簡単に済ませる。

その後は猿谷ダム経由で県道53号線でパワースポットの大峯本宮天河大辨財天社へ。

次に夏の定番みたらい渓谷で涼を取ってチャンネーと記念撮影wwしてココを後にする。

洞川温泉までの最後の上りに備えてモーソン(旧名)で補給。

すずかけの道から蚊トンネル経由で宿にゴール。

ジャカルタ自転車部OBライドはいつも素泊まりで夕食、朝食はそのエリアの美味しそうなお店を下調べするのが定番。

今回も例に漏れず調べてきたのですが、この日は村のお祭り?でほぼ全ての店は18:00に閉まるという残念な事に(T-T)

僅かに開いていたお店で酒とツマミを買って部屋飲みで夜を過ごす…

因みに部屋は6人で8畳×4部屋の超大部屋ww

翌日は7:00出発〜…の前に宿前で記念撮影をば。

二日目は私を含め帰宅組3人と本体組の2グループとなるため、ルートは途中まで一緒に走れるよう洞川温泉→小南峠→地蔵トンネル経由で本体組は吉野山へ、帰宅組は大淀まで下って川沿いで九度山まで。

小南峠からの下りで2名が落車して少し怪我をする。走行可能だったのでセルフ治療のために麓の村まで下る。

下った所の村のお父さんに絆創膏など買える店を聞いたら『ちょっと待っとけ』と治療を施してくれ、オマケに椅子と飲み物を出してくれて『少し休憩していけ』と(≧∇≦)

お父さん、お母さん、ありがとうございました。

リスタートして吉野山との分岐点で記念撮影をして本体組とお別れ。

帰宅組は予定通り川沿いを九度山まで戻り、おむすびスタンドくどで軽く食べて、私は自走なのでそのまま帰宅。2名は車載なので道の駅へ。

 

皆さん、お疲れ様でした。

 

腰痛によりポジション変更

去年、葛城山の中尾ルート激坂で腰が爆発して、その1ヶ月後にギックリ腰となってからは整骨院をいくつか変えながら今に至る… 5ヶ月前からは坐骨神経痛も追加されましたがw

3年ほど前から金剛トンネルルートでジテツウしてますが数が月前から3回/月程度しかジテツウできてません。休日ライドも含めて実走は5〜6回/月ってところです。

あとはZwiftばかりです。不思議とZwiftだと腰痛に全く影響がない(・・?) 

実走では7%upの上りで200wで10分を越すと腰痛が出てくる感じで、腰痛が出てから170wまで下げると楽になる。しかし、平地ではそれ以上の負荷でも出ない。

 

上でも書いたがZwiftで上りで250w20分でも全く大丈夫なのは何故?(・・?)

実走とZwiftの違いはケイデンスとポジション(踏み方)で、問題は負荷ではない感じ。

このデータはストラバのセグメントで、上がZwift、下が実走データ。

腰痛になる前は金剛トンネルTTは大阪側、奈良側ともAvg250wが私のMax値。ストラバとほぼ同じ値である。それが下の値でしか耐えられない腰は…_| ̄|○

脚も心拍もまだまだ余裕があるのに腰がブレーキになってる。Zwiftでは問題ないのに( ;  ; )何とかならないかと先ずはポジションから変えてみる。

TIME純正ステムは100mmでパチもんステムは80mm。それにハンドル高さも10mm上げてみた。

短くて高いステムはカッコよくないが背に腹はかえられぬ…(>_<)

このポジションでケイデンス高めでクルクル上ってみる。

先程このポジションでZwiftでレースに参加して、実走との違いを色々と探ってみた。Zwiftではハンドルを引いてペダリングすることが全くと言っていいくらいない!腕はハンドルに置いた手を支えているだけ。ケイデンスも80以上だ。

例えば金剛トンネルでは34×28では60rpm程度が関の山。それを頑張って腕を使ってハンドル引くと腰が爆発する!リアを32Tくらい用意すれば良い感じかな。

 

 

LEZYNE フロアポンプ スポーツグラベルドライブ

 

LEZYNE フロアポンプ スポーツグラベルドライブ を買いました。

私がチューブレスタイヤを運用しはじめて5〜6年が経ちますが、未だ慣れずに不安の中で運用しております。

何が不安か?

①出先でのパンク

②タイヤの嵌め外し

リムテープの傷みと交換

④シーラントの劣化によるエアー漏れ

⑤タイヤを嵌めた際のビード上げ

などなど…

 

①は基本パンク修理剤

コレを2本ほどサドルバッグに入れている。コレで塞がらない時は諦めてパンクのまま乗るw

 

②これはタイヤとホイールの相性にもよるがMAVIC同士が楽に思えた。GP5000とフルクラム ZEROはキツかった。

1番楽だったのはCANYON AEROAD純正のDT SwissとGP5000TLRの組合せ。

MAVICとGP5000は少しキツかったのでシュワルベのイージーフィットを使いました。

 

リムテープはのむラボ推奨?のNo Tubes

 

④シーラントは以前w のむラボ推奨のNo Tubes STANS

コイツを前後にそれぞれ30cc入れてます。3ヶ月くらいするとエアー漏れが酷くなる感じ。その都度足してあげます。

 

⑤今回のネタ主役w

これまでトピークのフロアポンプを使用してましたが、まず上がらない( ;  ; )仕方なくCo2ボンベを使います。

 

そこで一昔前⁇前に話題になったレザインのスポーツグラベルドライブというポンプを買いました。(↓Amazonより抜粋)

私のチューブレス25c 〜 28cのエアー圧は夏ドライで4.5〜5.0bar、冬ウエットでは4.0〜4.5barあたりで運用。(クリンチャー時代は7.0〜7.5barで運用)

それくらいで専用のポンプを買う必要はないんですが、1番のメリットとして感じたのは一回当たりのポンピング時のエアー量で、チューブレスタイヤビードが1発で上がる‼︎…らしい。←コレが本当ならCo2ボンベ不要(^^)

その確認は近々タイヤ交換時にするとして、今回はデカくて見やすいメーターの精度を確認&比較してみる。

比較は先にも書いたトピーク ジョーブロー レース。

計測は精度の高さで定評のあるパナレーサーのデジタル空気圧計を使う。

方法はポンプで実際に5.0barまで入れて空気圧計で測定する。

先ずはレザインさん。

フロント5.0bar → 4.62bar

リア4.9bar → 4.48abr

 

次にトピークさん。

フロント5.0bar → 4.68bar

リア5.0 bar → 4.73bar

比較してこの2台に大差はなかったが、ポンプメーターの目盛り読みでエアー調整していると大方9%強ほどマイナスの空気圧になっている結果に。

 

この結果からポンプメーター読みでターゲットの10%多めにポンピングすればちょうど良い感じになる事が判明。

まぁ、1番良いのは多めに入れて空気圧計で計測しながら微調整する事。(←自分は面倒くさがりなんで前者でw)

 

ZERO調光レンズ (経年劣化調査)

 

オークリージョウブレーカーを使用し始めて約6年くらい? ジャカルタ滞在時に2年ほど着用しており、日中しか走らないのでデフォルトのレンズ(プリズムトレイル)で使用していた。

日本に帰国後はジテツウで使用する事が多く、明け方や夜に走行する事がほとんどなのでクリア系レンズが必要となり、ジョウボーンでも愛用していた調光レンズ一択で。

オークリー純正品はやや高価なんでZERO製を選択。Amazonの商品紹介ページから抜粋です。

2019年に購入して約4年使用して、少し傷んできたのと経年劣化で調光効果がやや弱まってきた気がしてたので買い直しました。

一応同一モデルか確認のためAmazonの購入履歴から両者を購入画面で比較… 全く同じと言うか4年も経ってるのに評価も変化なしってww(←まぁ、どーでもええけど)

一番気になってたのが調光レンズって本当に経年劣化で色の変化に変化があるのか?(←シャレちゃうでw)

で、現物を比較しました。

上が新品、下が4年物で夜の室内で撮影。一番クリアな状態で既に色合いに違いがあります。

他の角度からも撮影(全て上が新品)

調光の色が戻り切っていない感じ。

 

次に屋外で紫外線を当てての比較です。屋外で車のボンネットに乗せて撮影。

屋外に持ち出して30秒後に撮影するも既に調光が始まってますが(汗)

1分も経つと調光が進んみグレーの強さが相当違います。

上の新品の方が濃く変化してますね。

更にビックリしたのがレンズ内側の変化で、下の画像を見てビックリ(2回目w)

①は車のボンネット上でレンズを裏返して内側を撮影(全て上が新品←しつこいw)

②は手に取っての比較(ビビるくらい違う)

③は車のボンネットに置いた4年物を新品レンズで覗いた画像

④はその逆で新品をボンネットに置いて4年物で覗いた画像

 

まとめ画像

という事で、調光レンズの経年劣化は都市伝説ではなく事実という結果になりました。(私の調査結果ではw) ←これを言って逃げとくww

 

因みに私は視力が年々低下してるので帰国後に知り合いのオススメでジョウブレーカー用度付きレンズを装着してます。

 

 

 

 

 

 

CANYON AEROAD シートピラー異音チェック

昨日施したピラー異音対策の効果確認でいつもの金剛トンネル(奈良側)へ。まぁ、たかだか30kmチョイなのでもちろん異音も出ず問題なしでした。

ついでにポジションも少し変更しました。

前乗りポジションにするためサドルを5mm前方に出し、それに合わせてサドル高を2mm上げました。

これによりBBセンター〜サドルトップが721mmとなりました。久々に股下を計測し820mm(昔、ショップでの計測値は825mm)でしたので計算方法は諸説ありますが×0.885で725.7mmも参考にしながら実際に回して違和感がないかを確認。

 

<ピラー異音対策をして気付いた事> (←自論w)

①プロテクションフィルムが貼れるくらいピラーとシートチューブのクリアランスがあった事。

②このクリアランスにグリスを保持させてピラーをスムーズに動かせている。

③乗っていると少しずつグリスが下に弾き出されてグリス切れを起こし異音が発生する。

って事はグリスの代わりにクッション性の高いプロテクションフィルムがベストじゃない?もちろんグリスは薄くは塗りましたが以前のようにベッタベタに塗る必要がないのでグリスをチューブで買わなくて済む。

(完全に異音が解決してから言えよ‼︎ってww)

 

あと、プロテクションフィルムの貼る位置ですが、摺動面(赤エリア)だけで十分効果は得られます。

今回はその上の緑のエリアまで貼りました。それはシートチューブ上部のダストカバーの少し上まで貼りたかったためです。

まあ、気持ちの問題やけどダストカバー力向上という事で(^^)

 

こんだけ書いといて2〜300km程度で音が鳴り出したらこの記事はしれっと削除しとこww

 

CANYON AIROAD CFRシートピラー異音対策

CANYON AIROAD CFRを買って一年が経とうとしてますが全く飽きずに気に入ってます。昨今のロードバイク価格上昇には驚くばかりで、とうとうDOGMAは250万円‼︎ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

もう異常としか言えない価格で、CANYONの価格が更に際立ってきましたね(^^) マイナーチェンジが施されても価格はほぼ据え置き?

もうただただ驚くばかり‼︎ (さっきとは逆方向にw)

マイナーチェンジではAEROADの唯一の弱点だったシートピラーの異音の対策が施されたようです。ピラー固定位置をシートチューブ側からトップチューブ側に変更となってます。

構造はまだ理解出来てませんがあの位置で固定してしまうとピラーのしなりが殺されてる?気がしますが、どうなんでしょうね…

 

前置きが長くなりましたが、私もこの1年間ピラーの異音に悩まされて続けてきた一人ですが、ようやく解放された??かも知れんww

 Instagramで相互フォローさせて頂いている方(以後FFさん)からアドバイスを貰い、パクらせて頂きました( ̄+ー ̄)

異音の原因はその構造にあるようです。

シートピラーを抜いてグリスをキレイに拭き取るとこんな感じになってます。AEROADのピラーのこの部分は常にグリスたっぷり塗るとされているので気付きませんでしたが、相当ザラついてます。その面だけではなく…

ご覧のようにピラーとシートチューブ内側はお互いに擦れ傷がなかり付いてます。

AEROADの乗り心地を作るのにピラー固定位置を目一杯下げて、上の部分のシートチューブ内とピラーが拘束されずにある程度自由に動けるようにしている感じ!?その摺動面にグリスを塗ってスムーズかつ異音をなくしている…そういう構造。

当然動けば動くほどグリス切れ(無くなるのではな

く少しずつ下に追いやられる)を起こします。

こんな感じです。

まぁ、私もそんな構造すら知らずにただ闇雲にグリスを塗ってましたが、流石に再々グリスアップするのも面倒くさくなってパキパキ鳴らしながら走ってましたww

 

先にも触れましたがInstagramのFFさんから構造と対策方法を教えて頂き実践することに。

確かFFさんはピラーとシートチューブの隙間を埋めるのにセロファンテーププロテクトシートを重ねて巻いておられましたが、手持ちで幅広テープで私が代用したのは…↓

多分FFさんとほぼ同じものでしょうね。商品によっては厚みが違うのか私のフィルムは重ね巻きは無理っぽい…

厚みの表示はなかったがセロテープみたいにペラペラではなく、やや厚みとクッション性のある素材。元々これはAEROADのダウンチューブ保護目的に購入し、その残り物でしたが今回は役に立ちました♪

はい、貼りました。本来なら水を霧吹きしてから貼れば細かな気泡もなく貼れるのですが、どうせシートチューブ内に収まる部分なのでまぁええかって(^^;;

シートチューブ側の摺動面にグリスを指で薄く塗り付けて差し込みます。私は一重しか巻いてませんがクリアランスがほぼなくなったのでなかなかタイトな感じですがキレイに収まりました。

仕上げはハミで出たシートをカッターで薄っすら切れ目を入れてピューと引っ張れば…

はい、完成〜d( ̄  ̄)

確認のため近所の坂道を走るが異音はゼロ‼︎

あとは耐久性がいかほどか?ですね。

Instagram のFFさん、良いアイデアを教えて頂きありがとうございましたm(._.)m