鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

LEZYNE フロアポンプ スポーツグラベルドライブ

 

LEZYNE フロアポンプ スポーツグラベルドライブ を買いました。

私がチューブレスタイヤを運用しはじめて5〜6年が経ちますが、未だ慣れずに不安の中で運用しております。

何が不安か?

①出先でのパンク

②タイヤの嵌め外し

リムテープの傷みと交換

④シーラントの劣化によるエアー漏れ

⑤タイヤを嵌めた際のビード上げ

などなど…

 

①は基本パンク修理剤

コレを2本ほどサドルバッグに入れている。コレで塞がらない時は諦めてパンクのまま乗るw

 

②これはタイヤとホイールの相性にもよるがMAVIC同士が楽に思えた。GP5000とフルクラム ZEROはキツかった。

1番楽だったのはCANYON AEROAD純正のDT SwissとGP5000TLRの組合せ。

MAVICとGP5000は少しキツかったのでシュワルベのイージーフィットを使いました。

 

リムテープはのむラボ推奨?のNo Tubes

 

④シーラントは以前w のむラボ推奨のNo Tubes STANS

コイツを前後にそれぞれ30cc入れてます。3ヶ月くらいするとエアー漏れが酷くなる感じ。その都度足してあげます。

 

⑤今回のネタ主役w

これまでトピークのフロアポンプを使用してましたが、まず上がらない( ;  ; )仕方なくCo2ボンベを使います。

 

そこで一昔前⁇前に話題になったレザインのスポーツグラベルドライブというポンプを買いました。(↓Amazonより抜粋)

私のチューブレス25c 〜 28cのエアー圧は夏ドライで4.5〜5.0bar、冬ウエットでは4.0〜4.5barあたりで運用。(クリンチャー時代は7.0〜7.5barで運用)

それくらいで専用のポンプを買う必要はないんですが、1番のメリットとして感じたのは一回当たりのポンピング時のエアー量で、チューブレスタイヤビードが1発で上がる‼︎…らしい。←コレが本当ならCo2ボンベ不要(^^)

その確認は近々タイヤ交換時にするとして、今回はデカくて見やすいメーターの精度を確認&比較してみる。

比較は先にも書いたトピーク ジョーブロー レース。

計測は精度の高さで定評のあるパナレーサーのデジタル空気圧計を使う。

方法はポンプで実際に5.0barまで入れて空気圧計で測定する。

先ずはレザインさん。

フロント5.0bar → 4.62bar

リア4.9bar → 4.48abr

 

次にトピークさん。

フロント5.0bar → 4.68bar

リア5.0 bar → 4.73bar

比較してこの2台に大差はなかったが、ポンプメーターの目盛り読みでエアー調整していると大方9%強ほどマイナスの空気圧になっている結果に。

 

この結果からポンプメーター読みでターゲットの10%多めにポンピングすればちょうど良い感じになる事が判明。

まぁ、1番良いのは多めに入れて空気圧計で計測しながら微調整する事。(←自分は面倒くさがりなんで前者でw)