LEZYNE フロアポンプ スポーツグラベルドライブ を買いました。
私がチューブレスタイヤを運用しはじめて5〜6年が経ちますが、未だ慣れずに不安の中で運用しております。
何が不安か?
①出先でのパンク
②タイヤの嵌め外し
③リムテープの傷みと交換
④シーラントの劣化によるエアー漏れ
⑤タイヤを嵌めた際のビード上げ
などなど…
①は基本パンク修理剤
コレを2本ほどサドルバッグに入れている。コレで塞がらない時は諦めてパンクのまま乗るw
②これはタイヤとホイールの相性にもよるがMAVIC同士が楽に思えた。GP5000とフルクラム ZEROはキツかった。
1番楽だったのはCANYON AEROAD純正のDT SwissとGP5000TLRの組合せ。
MAVICとGP5000は少しキツかったのでシュワルベのイージーフィットを使いました。
③リムテープはのむラボ推奨?のNo Tubes
④シーラントは以前w のむラボ推奨のNo Tubes STANS
コイツを前後にそれぞれ30cc入れてます。3ヶ月くらいするとエアー漏れが酷くなる感じ。その都度足してあげます。
⑤今回のネタ主役w
これまでトピークのフロアポンプを使用してましたが、まず上がらない( ; ; )仕方なくCo2ボンベを使います。
そこで一昔前⁇前に話題になったレザインのスポーツグラベルドライブというポンプを買いました。(↓Amazonより抜粋)
私のチューブレス25c 〜 28cのエアー圧は夏ドライで4.5〜5.0bar、冬ウエットでは4.0〜4.5barあたりで運用。(クリンチャー時代は7.0〜7.5barで運用)
それくらいで専用のポンプを買う必要はないんですが、1番のメリットとして感じたのは一回当たりのポンピング時のエアー量で、チューブレスタイヤのビードが1発で上がる‼︎…らしい。←コレが本当ならCo2ボンベ不要(^^)
その確認は近々タイヤ交換時にするとして、今回はデカくて見やすいメーターの精度を確認&比較してみる。
比較は先にも書いたトピーク ジョーブロー レース。
計測は精度の高さで定評のあるパナレーサーのデジタル空気圧計を使う。
方法はポンプで実際に5.0barまで入れて空気圧計で測定する。
先ずはレザインさん。
フロント5.0bar → 4.62bar
リア4.9bar → 4.48abr
次にトピークさん。
フロント5.0bar → 4.68bar
リア5.0 bar → 4.73bar
比較してこの2台に大差はなかったが、ポンプメーターの目盛り読みでエアー調整していると大方9%強ほどマイナスの空気圧になっている結果に。
この結果からポンプメーター読みでターゲットの10%多めにポンピングすればちょうど良い感じになる事が判明。
まぁ、1番良いのは多めに入れて空気圧計で計測しながら微調整する事。(←自分は面倒くさがりなんで前者でw)