前回はFARINAの開封〜内部構造を軽く紹介したので、今回はもう少し突っ込んだ部分を紹介します。
前回の記事 ↓ ↓
自転車への取り付けの方法のメリット、デメリットを。あとアプリによる発光パターン(実はこれが凄い!)作成方法を紹介。
まず通勤号DOGMAに取り付けてみる。
Garminサイコンホルダー裏面にGopro取付けアタッチメントを介して、以前はキャットアイVOLT800を吊り下げてました。しかし、VOLT800をこの場所に取付けるとライト自体が逆さ吊りとなり、電源ボタンが裏側(路面側)にくるので操作性が悪いのとバッテリーが消耗した際のインジケーターが全く見えなくなる。
しかし、このFARINAは吊り下げ専用ホルダーのおかげで逆さ吊りにはならず、電源&インジケーターが上向き!!となり操作性&視認性向上。
ただ、取付けに際してやや問題が… この吊り下げホルダーの精度がイマイチで、先ずGoproアタッチメントとの嵌め合いがやや緩く(と言ってもコンマ数ミリ程度)余程工具でガッチリ固定しないと走行時の振動で動きます(T_T)
もう一つの問題はこのホルダーとライト本体のと隙間があり、走行時にカタカタと音鳴りがします。これは気にする人と気にしない人で別れると思いますが、私はメチャ気にする方で自転車から出る異音は全て消したい派です( ̄^ ̄)
この問題は本体にプラスチックテープを貼り付けたりして音を消したいと思います。
TIMEに取り付けてアーレンキーでガッチリ固定して20km程走ったら結構下に向いてましたわ。
次に専用アプリの紹介。
HAUTE GRIDというアプリをスマホに取り込んでそのアプリで発光パターンや発光強度のカスタマイズが出来るんです。
コレがカスタマイズ画面で上側は発光モードが4種類設定でき、その内容によって任意でモード名が変更できます。
私はこんな感じのモード名にして発光パターンも自分のイメージ通りにカスタマイズしてます。
前回紹介しましたがこのライトはメインLEDとサブLEDがあり、それぞれを点灯or点滅させたり、その発光照度(lm)をカスタマイズ出来ます。
TOPの照度は100 lm〜1100 lm、BOTTOMの照度は100 lm〜350 lmまで調整できる。それぞれの発光パターンは5種類から選択。
そのモード変更以外に4つ出来る事があります。
1、Eco Mode バッテリー残量が減少すると自動でLowに切替りいきなりの消灯を防止。
2、Auto Sleep 20秒動かさなければ自動消灯。
3、Ambient Light ??
4、Theft Alert 盗難防止でスマホと連動してアラーム警告を出す。
それ以外にはBRAKE LIGHT(ブレーキした際にどのモードであっても2秒くらいMax1100 lmになる)やGROUP SYNC(リアライトとの連動)があるのもこのFARINAの特徴。
来週からボチボチとジテツウ再開する予定なのでこのライトを使い込んで更に詳細を残していこうと思います。
ではでは。