鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

噴射に注意


この時期の鍋谷通勤の上り始めは真っ暗ですが、中腹あたりまで上ると素晴らしい景色が待っています。これだから鍋通は止められない ♪


ボトルの話ですが、少し前からキャメルバックのポディウムボトルを愛用してます。これは飲み口に弁が付いていて逆流しない優れものですが、難点もある… 涼しく?寒くなっても喉を潤す程度の水をこのボトルで持っていってる。大体初めの一口目は柿右衛門を越して少し上った辺りかな?ボトルを取り、弁が付いてるので安心して飲み口を下に向けると『ビュー』っと必ず噴出すんです!! そう、初めの一口だけです。今は慣れたので飲み口を下に向ける前にくわえるようにしてます。
なぜか?? 多分ですが高度(標高)が上がって気圧の低下によりボトル内の空気が膨張し、弁によって膨張した空気が外に漏れずに、下に向けた時の水の重みが加算されて噴射されると思われます。自宅の高度が海抜53m、初めの一口目は約300m超なのでその差は250m。高度0mの気圧は1013.2hPa(ヘクトパスカル)、300mでは977.7hPaなのでその差35.5hPa。自宅の高度が53mなので1007hPaくらいとして29.3hPaの気圧差がボトルに悪さをしているという事か…  ホンマかどうかは分かりませんが(汗)
機密性の低いノーマルボトルだとジワジワ空気が抜けるのでこの様な現象は起きませんのであしからず…  今度は鍋谷頂上まで水を我慢してどんな勢いで噴出すか試してみよーかな(笑)





Dst 75km      




今月走行距離 975km