鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

裏山への長〜い道のり

今日は朝一の時間帯は家の都合で走りに行けなかったので、9時出発の12時着予定で練習コースを考える。
3時間だと距離にすると80〜90kmか…高野の大門にするか?いや、この時間だと交通量が多いな。
鍋谷の裏表TTも丁度いい感じやけど毎日通ってるし…
よし、裏山にしよう!裏山といってもすぐ裏の山ではなく、私の言う裏山とはかつらぎ町の山の向こうに
鞆渕(ともぶち)という町?村?があり適度なアップダウンのある心地よいコース。
信号は皆無、交通量も軽トラ数台みたいな素晴しい環境です。


まず、そこへ上がるのに紀ノ川筋を下る。すると前からローディが。なんとホリー氏ではないか!
堺から鍋谷を越えて金剛トンネルで帰るコースらしい。ここで20分も話し込んでしまった。
ヤバイ…時間にあまり余裕がないので先を急ぐ。一気に桃山町まで下り途中で左折して黒川峠へ。
この峠は序盤は程よい傾斜だが後半は激坂で速度は一桁になってしまう(涙)


で、序盤の程よい傾斜を軽くダンシングで…ん?…軽くないぞ…ゲッ!パンクや…
暑い季節のパンク修理ってたまらん。汗ダラダラですわ。
でも最近のお気に入りタイヤのシュワルベ・アルトレモRはビードのはめ外しがメチャ楽チン。
外すのは頑張れば素手で出来るくらい、それこそその辺に落ちてるアイスクリームの棒(箸?)があればOKみたいな。
はめるのはタイヤレバーいりません(笑)ここまで緩いと逆に心配になるけどね(汗)

パッチゴム貼って修理も終わり再出発して3分…ダンシングのキレが悪いぞ…おいおい…マジかよ(涙) 
いくらタイヤのはめ外しが楽とはいえ2回連チャンはたまらん。でもチューブを確認してもどこにも穴は開いてない。
まあ小さい穴で高圧にしないとわからんのかと思い別のチューブに交換した。(このチューブを帰ってから確認したが穴は開いてなかった)
さすがに2回もポンピングはダルいのでCo2ボンベを使う。TNIのダイヤル調整式で非常に使い易い。
何がいいかってこのダイヤルは超微調整がきくところ。新しいチューブをタイヤに入れるのに少し空気を入れる時に微調がきくと便利。
プッシュ式だとエアーが入り過ぎてしまうのでCo2の無駄遣いになる。

ボンベは安モンを大量に買ってラバーを巻いて凍結対策してます。このタイヤレバーもお気にです。コンパクトで強くて使い易いの三拍子!

ここまででかなりのタイムロス…気分的にも相当萎えてきた。いこか?戻ろか?悩む。
5分後、再び…どないなっとんねん(怒)ややこしい中古チューブはやめて新品を入れる(怒)
さっきから全然進んでない…もうアカン…帰ろ…来た道を戻る。

予定通り12時帰還。走行距離40kmそこそこ…3時間掛けても辿り付けない裏山でした。。

今回のパンクの詳細
  1回目  リムの繋ぎ目の僅かな段差が長期間の高圧によりたまたまこの日に発生。
  2回目  原因不明…1回目の修理したチューブで何故かエアーが漏れる。
  3回目  予備に持ってきた中古チューブで以前修理した箇所が劣化によりパッチ剥れ。
今回勉強になったことは『予備チューブは新品を』・『決戦車輪の保管時はエアー圧を下げておく』です。


Dst  43.9km

今月走行距離  1013.3km