鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

2019 初Tangkuban purahu  dengan F10


今年初の超級山岳Tangkuban Purahuに新人のKTGWさんとAisanのKNMRさん、山崎パンのARMKさんで。


しかし、KTGWさんの車が出発早々パンクで出遅れたのと、修理があまりにも怪しかったので高速道路での
遠征は不安とのことでDNSとなり、3人で挑むことに。




スタート地点Sadangから上り口のSubangまでの約40㎞の平地をAvg35km/hで進み、4㎞上って最初の休憩。
先日、Jakartaのベロドームで行われたASIAN TRACK CHAMPIONSHIPS JAKARTA 2019でKNMRさんの昔の練習仲間が
日本代表で走るので見に行ってきたと。(スゲェー!!)



その話と画像はまた後日に…





リスタート後はKNMRさん先頭でなかなかのペース(250w〜280w)で上れてましたが、私は途中からパワーダウンで200w以下にw
この日は三度千切られました(T_T) さすがでございます…


そのおかげで写真を撮って頂けましたが。(この画像を見る限り、以前より良いポジションで乗れてる気がします♪)

因みにここはASIAN GAME ロードレースのコースでございます。




完全にガス欠状態(ハンガーノックではない)で全く踏めないので回して辛うじて頂上へ。






頂上に運ちゃんを呼んで車載。
せっかくここまで上ったのに何で下らないの?勿体ない…って思うでしょ?
それは道路事情が日本と違って傾斜があまりにも危険なんです。日本だと勾配15%とかのストレートの下りなんてないでしょ?
つづら折りとかにして傾斜を緩めるんですが、ここは10%の直線下りの先にあるんですよ!
15%のストレートなヤツがw  



それだけじゃなくて路面が悪くて20、30㎝の穴が普通に開いてるし、対向車が平気ではみ出して追い越しを
掛けてくるので正直下りたくないんです。


対向車線からの追い越しはセンターラインをはみ出すとかのレベルじゃなくて、我々サイクリストが路肩付近を
走行してても接触するくらい豪快にはみ出し(もうはみ出しという言葉が当てはまらないw)てくるんです"(-""-)"

そんなこんなの理由で下りは楽しめないので企画発起人としても下りはルートに入れないようにしております。





帰宅後にKS活動があるKNMRさんと頂上でお別れして私とARMKさんで温泉に行きます。
ヒルクライム後の温泉はマジで最高っす♪ しかも今日は日本人好みのやや熱めで超絶気持ちイイー(#^.^#)
インドネシア人は熱いのは苦手で首まで浸かってる人はいませんがww



温泉後は定番中の定番、Sate Maranggiで串三昧(^^♪

美味すぎて幸せを感じます。

サドルの沼… 6個目は


サドルを変えてみようと!とふと思う。


というのも現在使用しているSMPが気に入らん訳ではなく、最近(以前から?)話題になってる
スペシャライズドのパワーサドル系のややクッション性の高いヤツで、それを試してみたくて。

これも使用しないと勿体ないし♪
去年の7月のイベント『Padangツアー』ヒルクライムレースで貰ったバウチャー(Rp500,000)


んが、コレがまた厄介で…  このバウチャーを使って支払おうとしたら店員のお姉ちゃんがフィジーク製品購入時でないとダメとか、
その他のアクセサリー(ソックス、グローブ等)だと使えるとの事(-_-;)


おいおい、どこにそんな注意書きがあるねん(-_-メ)


渋々ソックスを選んで持って行くと今度は、『2Juta(1万7000円)以上でないと使えません』… もうええわ!!"(-""-)"



まぁ、そんな話はどーでもええんやけど…





で、選んだサドルはコイツ

POWER PRO ELASTON というモデルです

カーボンシェルや中空チタンレールを使用してる割には231gとチト重いですが…


価格はRp2,400,000(18,500円)と書かれていたのでまあまあの価格やと思い購入。

しかし、4と読める数字ですが実際は7だそうで、Rp2,700,000(22,360円)でした…
なんだかなぁ〜…   最終的にはセール期間中で15%OFFやったのでそれに近い価格に戻ったけど。




インドネシアで使用してきたサドル達。

一番奥のプロロゴから使用し、フィジークx3(アリオネR3、アリオネ00、画像の穴あきR3)、セライタリーSMPブラスター
そして今回で6個目のパワーエラストン。


最近使用していたセライタリーSMPブラスターは少しパットが入ったややクッション性のいいヤツ。
それでも長距離ではケツにだるさを感じるので硬いのはNG。



さて、今回はどうでしょうかね。




取り付けるとこんな感じに…

全体的に色合いが地味〜に。



バーテープとの色バランスがおかしくなり浮いた感じに… 
なのでバーテープを黒に変更すれば全体的に引き締まった外観に(^^♪…なるハズ

山三昧

GFNY Baliに向けて山三昧


ジャカルタ近郊の山では一番ポピュラーなのがSentulにあるKM0という峠
スタート地点をどこに取るかで距離は変わるが勾配や標高的には鍋谷峠に近いかな。


ガッツリ上りたい時にはBogorの先にあるPuncak
22㎞で1500mの獲得標高は護摩檀山っぽいかな。


で、その二つを繋ぐルートがRainbow HillsとGn.Geulisというゴルフ場を通り抜ける道。
ゴルフ場内の道ですが最大勾配25%という激坂がある人気?コースw


その山三昧に挑む日本人たち。

本日のコースは…
JJCグランド−KM0−Rainbow Hills−Gn.geulis−Puncak−Gn.geulis−Rainbow Hills−JJCグランド
ホントはRainbow Hills−Gn.geulisの往復をしたくなかったのでKM0からそのまま上り続けてPuncakの
ルートを予定してましたが、ローカルに『道が良くないからやめとけ』と指摘を受けて変更。



KM0の頂上でたくさんの知り合いと出会う。


先日一緒に自走PuncakしたYohanとLucky


Puncakに辿り着く頃には既に大渋滞に…
走る順番が悪かったな。 先にPuncak、その後繋ぎルートからKM0のパターンが一番良い。
次からそうしよう。



Rainbow Hills−Gn.geulisの往復もまあ問題ないレベルだったので結果オーライってことで。。。




走行距離 84㎞
獲得標高 2078m
走行時間 4h 36m
消費カロリー 1623kcal

今年の抱負…  

何と言っても今年は日本に帰任出来る…ハズなのでジテツウを再開して走れる体に戻したい。
これに尽きるね。





それまでにこちらの残された生活を堪能していきたい。
俗にいう『思い出作り』ってやつね。




そのうちの最大イベントがGFNY Baliである。詳細はこちら→http://www.gfnybali.com

去年も開催されていたがその当時は特に興味もなかったが、参加されてた知り合いのFBやIGを見て、参加すれば良かったと後悔(T_T)

この左のメダルは完走の証。

超カッコイイww  


で、あわよくば上位入賞してトロフィーも頂きたいwww


グランフォンドといっても最前線を走る方たちはガチなレースである!(日本のグランフォンドも?)

140㎞で2200mの獲得標高があるレース… しかもリゾート地であるBALI島で。(それはどーでもええけどw)






で、日本人駐在員を巻き込んで参戦予定…

GFNYの申し込みやHotelの予約、飛行機の手配などハードルはたくさんありますが…(^-^;


トータル費用もなかなかでございます(T_T)

2019 新年あけましておめでとうございます。

インドネシアに赴任して5年半が過ぎますが初めて年末年始をこちらで迎えております。


常夏のココで何とか年の瀬を味わいたく、ラギ氏とホテルの日本食レストランで『Toshikosi Gozen』を注文。



見た目はそれっぽいのですが、ざるそばなんですがつけ汁は中途半端に温かくて鶏肉とネギをつけ汁で炊き込んでる…
更にネギが追加で添えられているのと、何か知らんが半乾燥ワカメと薄く切った蒲鉾も添えられてる… これはウドンかww



ダメ元でレストランのおねぇちゃんに『これ、どないやってたべるの?つけ汁に入れるの?』って聞いたら、
『さぁ…私、そんなん食べたことがないから…』www

まぁええわ、全部つけ汁に入れて食べよ…  不味っ(-_-;)
気を取り直してハズレがないおにぎりに箸をのばすが… 不味っっ(-_-メ)
べちゃべちゃご飯に塩気ゼロで、中の具の鮭も全く味がしない。。。


晦日の気分もどこかへすっ飛んだわ



日本より2時間遅れてHappy New Yearを迎える。コイツを食べながら(^^♪




そんなこんなで今年も宜しくお願いします(^_-)-☆

ヒルクライム in Pucak (1級山岳編)

連日のヒルクライム
一度山に行くとついつい続けて上りたくなる衝動がw



今回は前回より少しハードルを上げて自走Puncak(往復170㎞、獲得標高1800m)
メンバーは日本人3人、ローカル3人です。


元々日本人だけで企画してましたが、ローカルに『Yashiki、明日はコッチのイベントに来いよ!』と
誘いのメッセージが来たので、『明日は日本人でPuncakに行くからムリ』と返事したら
『集合場所と出発時間を教えて』とww


そんなこんなで5:20集合、5:30出発…のはずが、平地専門氏KTGWさんが来ない
LINEで呼び掛けても無反応… 多分寝てるな、これは(-_-;)


結局6:10出発し、Bogorまでのほぼ平地をAvg35km/hくらいで進んでましたが、途中腰痛持ちのOKDさんが
『このペースだと腰痛が出る』とのことでローカルとお別れして日本人は30km/hにダウン。


しかし、Bogorを抜けてPuncak上り口でローカルに追いつく。(どうやらAdeさんが迷子になったようでw)
そこから各々のペースのヒルクライム開始。約22㎞で1200mほどのコースなので上りを堪能できます。
先日の記事にも書いたが今回も『前乗り+ハンドルは低く近いポジション』の確認をしっかりとしていきます。


TIME ZXRSのポジションよりサドル高(BB-サドルTop)は7mm低く、ハンドル高は20mm位低く、
サドル先端-ハンドルは20mm近く… やったかな??
まぁ、今は過去のデータなんでどーでもええわ。ミリ単位でなんて動かしてたら違いが分かりにくいから
大きく動かして自分の好みの方向性を探してからシビアに微調していこうと思う。


途中で腰痛持ちのOKDさんを待って、ここから一緒に頂上まで上ります。不思議やけど上りになると腰痛が
出ないらしい。というより平地をオーバーペースで腰痛を出すと上りもアウト。平地を抑えると上りでムリ
しても腰痛は出ないらしい。

結構なペースで上ってましたが問題なしでした。なんやろ?明らかに上りの方が高負荷なのに… 踏み方なのか、
ポジションなのか?



頂上でYohanとLuckyに合流

標高1500m超のこの場所は気温が20度を切ってますので寒いです。ひょっとしたら15度くらいかも?


30分ほど待ってAdeさんとARMKさんを迎えに行き、再度上り返して頂上に。(写真はありませんがw)



12時過ぎに下界に向けて下りますが、渋滞がひどくて思うように下れません。
22㎞の半分は渋滞の中のダウンヒルやったような(-_-;)



その後のBogorからJakartaまでのルートもいつもと違う西ルートを選択したが間違いでした。路面コンディションが
最悪で二度とこのルートで帰る事はないでしょうね…


翌日のNew Year Dinnerの為にこの日は(前日もやけどw)Hotel泊で、そこまで戻ってきて183㎞やったので
200㎞になるまでSudirman通りを脂肪燃焼ペースで残業をば。。。



走行距離 201㎞
獲得標高 2050m
走行時間 8h 23m
消費カロリー 2814kcal

F10初のヒルクライム in Sentur (2級山岳編)

時々無性に山に行きたくなる衝動に駆られる。
インドネシアに来る前はほぼ毎日ジテツウで山を上っていた。
その時はそれが習慣みたいなもので低い山では物足りないのでわざわざ遠回りして高い山越えを選んで通勤。


もう少しで“その習慣”に戻れ……るのかな?(^-^;





12月からジャカ自に新しいメンバーが入ってきた。
アルミフレーム、丸ハン、73°ステム、53-39楕円に11-23T… ガチ系な平専メンバーがまた増えたww


そんな平地仕様のままヒルクライムに連れて行く意地悪な私ww

青ジャージがその人で愛知県出身のKTGWさん。



いつも思うのですが、ローカルに撮影をお願いしたら最後は自分も入ってパチリ。

で、早々にその写真を送ってくれと催促してくる(^.^;)



TIME ZXRS(Sサイズ)から乗り換えて初のヒルクライム
以前より『前乗り+ハンドルは低く近いポジション』でどう変わるか…
うん、上ハンドルを持ってしっかりと引けるようになったので狙い通りの感じ。。。



一回じゃ分からんから連続して上りに行こう♪  雨期だけに天候が心配だが…





走行距離 128㎞
獲得標高 1123m
走行時間 4h 52m
消費カロリー 1759kcal