鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

AOKさんラストヒルクライム di Tangkuban parahu

ジャカ自メンバーの風紀委員長と1人で常にジャカルタ全体の風紀をチェックされてるAOKさんww
(スミマセン… 部員にしか分からないネタでw)


インドネシアに来られて自転車を始めて4年?で自転車を3台も買われるくらいロードバイク
にハマったそうな。


そんなAOKさんと一緒に色んな想い出があり、その中でも想い出深いのがお互い負けず嫌いなせいか、
集団走行であっても、二人っきりであってもとにかく牽き合うことが多かった。5㎝でも前に出たら
抜き返されますからねw




で、山好きのAOKさんのラストヒルクライムはTangkuban ParahuというBandungの北に位置する火山火口
がある有名な観光地で、10%前後の坂を延々と上れる楽しいコース(^。^)


ジャカルタから車載でPuruwakartaまで行き、コンビニ駐車場からのスタートです。

車の運ちゃんにはチェックポイントを4ヵ所設けて、位置情報を送ってますのでトラブルがあっても
すぐに対応できるようにしてます。



最初のチェックポイントでAOKさんに『飛ばしすぎや!』と説教されるMYMRさん

とりあえず、言い訳をしている図ww



2チェックポイントでNanas(パイナップル)販売店を発見。


OKDさんが試しに買ってくれて皆で食す……

めっちゃくちゃ美味い!!!
人生で一番美味いパイナップルで出会えたくらい感動的に美味いわ♪
真ん中の芯まで軟らかくて甘いので全部食べれます。

因みに1個がRp10,000(80円くらい)




今回の行程は80㎞で前半平地、後半の35kmが上りになっており一気に1700m上がります。

大体は7〜10%くらいあり、ところどころ15〜20%になり苦しめられます。




ここがTangkuban Parahuの入口で約6km上ればゴールですが、入場料がバカ高くて止めましたw

入場料金ですが、インドネシア人はRp35,000(約270円)で、外国人はRp300,000(約2300円)と
9倍の価格です!!!
2300円の入場料が問題ではなく、外国人というだけでローカルの9倍という法外な部分にウンザリして
入る気が失せました(-_-;)

脚はもちろん残してましたよ… 多分… きっと……



因みにTangkuban Parahuはこんな感じです。

後から情報ですがKITAS(暫時居住許可証といってインドネシアに長期間滞在できる居住許可証のこと)を
見せればローカル価格で入れるらしい(^_^;)



また近々リベンジに行きます♪


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因みに 前回の記事 に頸椎云々とありましたが、この時ももちろん右腕は全く力が入らず、左腕と上半身を
使ってのヒルクライムだったので腹筋、背筋の疲労がハンパなかったです(T_T)