鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

チーム練

かつらぎ町〜鍋谷峠〜河内長野〜金剛トンネル〜かつらぎ町〜花園村〜高野山大門〜かつらぎ町



今日は予定通りチーム練習で橋本市清水のローソンに8時集合。ホリー氏、ニート氏、ヤウラー氏が金剛トンネル越えなので私も金剛越えをしたくなった。最短コースは紀見峠〜金剛なんですが、先日の大雨で土砂崩れにより通行止め…よって鍋谷峠を越えて旧外環〜河内長野〜金剛トンネル〜五條〜県道55号線〜清水のローソンというルートにする。4時起きの5時過ぎ出発です。出発してすぐにニート氏からメールが。『5時45分に出発します』…えっ、そんなに早く出発されたら追いつかんぞ!今更どうしよーもないんで淡々と鍋谷を上る。鍋谷峠も土砂崩れにより通行止めでしたが16日に解除されたので、来週の通勤のためにそれの確認をする。場所は鍋谷地蔵さんの400m程上った所でした。土砂崩れは完全に補修されてなく、土嚢を積んでブルーシートをかけた状態でした。

そこから旧外環を通って河内長野駅前から310号線に入り金剛山へ。ニート氏の出発時間からすると多分追い付かないので気負いせずに上っていく。やはり紀見トンネルが通行止めなんで車通りの多いこと!下りも軽く渋滞する始末…余計追い付かんわ(-.-;) 五條から吉野川を渡って…!おおっ!追い付いた(*^o^*) そこから4人で55号線の川沿いを下って橋本市清水のローソンへ。ゆっくりペースで7時45分に到着。ラギ氏と合流して高野山に向けて出発!…って思ったら私の前輪のアルトレモRが湾曲してるではないか( ̄○ ̄;)
しかもトレッド部も裂けてるし…更に別の所も湾曲し始めてる…  
こんなんで高野山へは上がれないので一度自宅へ戻り車輪を入れ替える事に。ローソンから走り始めると『トン、トン』って湾曲が分かる程になっていたので急激になったようだ。ローソンから自宅まででトレッド部の裂けも一気に酷くなる。
自宅で小休止してルートを考える。予定変更で西高野街道を上がり志賀から国道370号線で紀美野町方面に下る。たまゆらの里を過ぎたところで左折し県道115号線で花園村へ。花園美里トンネルは通らずに旧道を上がる。ヤウラー氏とラギ氏が少しヤバそうな感じ…
しかし、トンネルは暗闇なので仕方なく峠へ。上りだすとラギ氏は持ち直してきたがヤウラー氏は更にヤバくなる。この峠は『地蔵峠』という名で路面は荒れ気味、最大傾斜15%とややキツイ峠でした。一箇所だけ土砂崩れがあり車は通行不可、自転車は辛うじて通れました。


  ↑↑↑腰痛爆弾&体調不調で背を向けるホリー氏と対照的に、とにかく喋りマクってるニート氏(笑)
頂上で15分休憩を入れて花園村へ下り、自動販売機で補給する。リスタートして直ぐにヤウラー氏が脚を攣って落車!その後も少し踏むと攣りそうになるので行くか戻るか悩んだがインナーローで回してGo!(鬼か?) ここからはみんなインナーローでゆっくりと進む。
大門〜矢立を左折〜志賀トンネル〜かつらぎ町で自宅まで戻る。ヤウラー氏の鍋谷越えは無理と私が判断し、車で鍋谷頂上まで送る事にした。めのこ峠入り口のファミマで昼食。

めのこ峠でラギ氏は広域農道で橋本へ。アップダウンが相当激しいので果たして大丈夫だったのか?  ニート氏とホリー氏は仲良く鍋谷峠へ。ヤウラー氏を頂上で下ろしてお別れ。引き返して下っていくとホリー氏が『次は俺や!』とばかりに手を振っていたがパッシングでお返し♪ お疲れ〜(笑)


Dst   153.2km
time  5時間03分
獲得標高  2880m
鍋谷ヒルクライム  24分45秒
金剛トンネルTT   29分34秒


今月走行距離   640.7km