これは娘が通う小学校の校舎。もちろん現役バリバリに使用されてます。私も堺市の小学校では木造校舎で学んだ身である。(あくまでも低学年の時で、その後すぐに鉄筋校舎に建替えられました)
この木造校舎は嫁さんはもちろんのこと、嫁のお父さんもこの校舎で学んだという素晴しい歴史を刻んでこられた。もう村の宝である。国宝ならぬ、村宝?…そんな言葉ないか(汗)
先日、懇談会があり、インフルで寝込んでた嫁さんの代わりに私が行くことに。あまりにも懐かしい雰囲気に吸い込まれるように校舎を散歩する。歩いた時の床のキシミ音といい、やさしい歩き心地といい、人をタイムスリップさせてしまう不思議なパワーがある。今の鉄筋コンクリートの硬く、つべたい床ではまず味わえない。これは私の勝手な思い込みだが木造校舎で学ぶと人の温かみや、篤い人情を学べる気がする。
大事にしていきたいね。。