次にスポークが飛んだら組み替えようとスポークとニップルを用意しておいた。スポークは飛びにくいと言われているDT製。純正は黒色スポークで、DT製はシルバーになります。これで当分は安心して鍋通が出来る。
まずは片側から仮組み程度に組み替えていく。で、片側が終わったので反対側の１本をペンチでバンッと切って新しいスポークを通してニップルをクリクリっと…グリッ?!…あれっ？仮組みなのにニップルのネジが最後まで回り切っているぞ？まさかと思い隣のスポークを切らずに抜き取って長さを比べると…わっ！何と３㎜ほど長いではないか(汗）これはダメだ。短い方が262㎜、長い方が268㎜を頂いていたが、実は長い方は265㎜が正解と思われる。(現物を測定したので間違いないかと…）
とりあえず片側のみ交換したままで乗れる状態にするためにテンションを上げていき、大きな振れを取って左右のバランスを確認しながら調整して完成。
片側が黒で、もう片側がシルバー…まあ、言われなければ誰も気づかんか。265㎜スポークが手に入るまではこれでいこう！
