鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

中華練は病みつき

今日は予定通りのコースを走る。8:30に下市ローソンをスタートして秋野トンネルを経て地蔵峠へ。地蔵峠の上り始めた所で給水する。よく考えたら家を出てからここまでボトルの水は一滴も飲んでなかった(汗)  昔からあまり飲まないほうだったが。ここではあまり無理をせず、小南峠の激坂に向けて温存しとく。2年ぶりの小南で当時はあの激坂に相当痛い目に合わされた経験がある。2年経って自分がどう変わったか?結果は余裕だった。前半はインナーローで後半は21Tでダンシングでクリアー♪小南ヒルクライム38:18。しかし、この無理が最後に悲惨な目に遭うことに…
そのまま洞川温泉まで下り名水『ごろごろの水』で休憩する…30分以上休憩する…なぜ必要以上休憩するのかといえば、昼ご飯に『彰武』で中華を食べるためである。実走で2時間半はかかると思ったが2時間弱で到着したので予想が甘かったのか、予想より脚が上回ったのか(笑)  
私は初『彰武』だったのでスタミナ丼を頂いた。『これは!』というお奨め品があれば是非コメント下さいまし。

11:20に洞川を出発し天川へ下る。気温差がかなりあり少し暑い。天川から一気に猿谷ダムまで下り出屋敷峠に向かう。相変わらず人通りのない道で、ここでローディに会ったことはない。傾斜はキツクないので悪くない峠道で、それを抜けて富貴を下るか筒香から玉川峡、もしくは筒香から高野山というハードなコースも選べる。選択肢が広がる道で結構好みである。今日は富貴を下って紀ノ川筋に出る。そこから川沿いを通って鍋谷へ向かう。これがメチャ向かい風が強くて一気に体力を奪われる(涙)笠田まで帰ってきた時点で脚はほとんど残ってない(汗)  正直、ここでニート氏に『お疲れ!』と言いそうだった…すかさずニート氏が『牽くだけ牽いてお疲れ!はないやろなぁ』と釘を刺す。…やっぱりぃ(汗)
もう脚は残ってないがここにきてペースが上がることもないので大丈夫と思っていた。しかし、既にミスっていた事が…昼食後はポカリとビタミンCドリンク500mlと補給食1本のみだった。お約束のようにここで一気にハンガーノックが私を襲う。慌てて補給食をもう1本追加するがもう手遅れ…全く力が入りませ〜ん(笑)もうニート氏の横に並べない。後ろに付くのが精一杯の状態であと15分頑張れば頂上という所で家から『帰れコール』が。どうせなら鍋谷を上がる前にかけてこいよ!
ここでニート氏とお別れする。


コース  笠田〜下市〜秋野トンネル〜地蔵峠〜小南峠〜洞川〜天川村〜猿谷ダム〜出屋敷峠〜富貴〜紀      ノ川筋〜笠田〜鍋谷峠(途中まで)〜笠田

Dst 159km

走行時間 6時間32分 Ave 23.6km/h

獲得標高  2140m(ニート氏は多分2500m up)


今月走行距離   645.8km