鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

軽〜く鍋谷(和歌山側)TT →通称【裏鍋TT】と言う

調子が上がっているとはいえ腰痛が完全ではないので今日は無理をせず軽く裏鍋TTのみとした。
ここで一つ疑問がある。和歌山側を裏鍋と呼ぶのはなぜなんだ?和歌山に住んでる者にとってはどうも納得いかない。
気持ち的には頂上〜大阪側が『裏』なんですけどね…


話がそれてしまったが、裏鍋TTのスタート地点は新道と旧道の合流地点から20mほど行ったT字交差点から
頂上までの6.1km、平均勾配6.8%、標高差430mです。あまり裏鍋谷でTTする人はいてないのか、雑誌やブログ等でもネタにならない。
(ブログで一人だけ知っているが) 今日はいい天気だったので3人と出会う。
2人はロングの帰りに裏鍋を通って帰るみたいで疲れ気味の様子でした。序盤は心拍150までで様子をみる。
まず一人目は峠茶屋『柿右衛門』までのヘアピンでかわす。トルクを掛けずにケイデンスを100まで上げ、一気に抜く。
(中途半端なスピードで抜いた時に後ろに付かれると厄介なので)


その後、一定のペースで上がっていくと今度は下ってきた。
夕方の時間に下ってくるということは地元のローディーか?と思いながら最後の連続ヘアピンに差し掛かる。
ここでまた一人追い付く。バイクは赤のBHか?残りの距離も僅かなのでペースアップ!
ダンシングしながらシフトアップでゴール!!最大心拍169と久々にMAX級まで追い込めた。


やはり誰か居てると頑張るタチの悪いヤツでした(笑)   参考タイム23分21秒でした。
で、帰りの途中に『めのこ峠』という丘を登るくらいの峠と言えないような峠があり、
ここはいつも『片足ペダリング』でケイデンススキルアップレーニングをしている。今日は左足で。
引き足を意識しながら回転で上がる。ここは車がよく通り、絶対変に思われてるんやろなぁ…と少し恥ずかしい気分で走る。


そのうち、『片足怪我したんですか?』と聞かれそうで…



データ
Dst 28km
Ave 23.2km/h

今月走行距離 963km