鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

MARS Padang 2日目

二日目はBukittinggiからDanau Maninjau(マニンジャウ湖)へ。
この日は今回のツアーのメインイベント『Hill Climb Kelok44』があります。

Kelok44は約9㎞で44カ所のヘアピンをクリアしつつ635m上ります。
これを全員(80人超)でレースするのは危険及び迷惑極まりないので各グループから代表2名を選出して計10名くらいでのバトル。
Milagro JakartaからSandiと私、XRTとMilagro Bandungからそれぞれ2名。それ以外に自由参加で3名ほど…。


こんな感じのヘアピンが44カ所あります。

なんか久々に緊張するこの感じ…  ええわ〜!

今回の目的はSandiと勝負して『ギャフン』←死語w と言わせる事で、それなりに練習してきた。
スタートして前半は結構やばかった。ターゲットを上限250wで淡々と。Zwiftでインターバル練してなかったら諦めてかも…
ギリギリのところで辛抱できるようになってる…気がするw


まぁ、それでも16歳の高校生には全く歯が立たずで、一度も彼の前に出る事もなくゴール。
着順は2位で、何かわからんけどKOMPAS.COM(インドネシア大手メディア)の取材を受けて、
翌日のネットニュースに紹介されてました。

後からゴールしたSandiに『Yashiki gila!!』(←キチガイw)と連呼させることが出来たので目標は達成♪




緊張して取材を受けた甲斐があり、かなりの反響でいろんな方にコメントを頂きました。
一番驚いたのは、レース前にMilagro代表が私になったのが不満で?『Yashiki,何歳?』と聞いてきた壮年アスリート。
私が『50歳』と言うと、『それは無理やろ!困難過ぎるわ』と。。
まぁ、言いたくなる気持ちは分かりますw 相手は16歳を始め、20代、30代半ばの中に50歳の私がポツンと…
見た目も筋肉もない『ひょろこいオサーン』な私ww

その壮年アスリートさんは自宅にトレーニングジムがあり、毎日バキバキに鍛えてるし、毎日走りマクッてるような人。
しかし、レース後はとにかく色々と接触してきます。
Instagramfacebook、Messenjer、WhatsAppでメッセージやコメント、写真も送ってきてくれるし、次の大きなイベントにも
『Yashiki san は参加するのか?』『俺はもう申し込んだぞ』など誘ってくれます。


この筋肉マンがその方です。

自宅には黄色いスーパーカーが並んでますw
フェラーリマクラーレン、ポルシェなどなど


もちろんロードバイクスーパーカー並みでズラリ。
FACTER、DOGMA F8、DOGMA F10、TARMAC (SL5年式)が2台、
Wilier TRIESTINA 、Wilier ZERO7、cervelo R5などなど


少し話の方向が変わってしまいましたが、要は私を見直してくれたようですw




その時の記事がこれです。



このレースでFTPが少しupして240wになってた気がする。

まっ、目標達成って事でめでたしめでたし。。。



二日目
走行距離 98km
獲得標高 1569m