鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

自走プンチャックの旅    前編


以前から話題に出ていたこの時期限定?のプンチャックヒルクライム
なぜこの時期限定なのか?は有名観光スポットで大渋滞でまともに走れないとか…


で、ラマダン(断食)中はイスラムの方々は日中はあまり出歩かないので混雑を避けられる…ハズ。



今回の参加者は広報部長YASさん、お侍さま、MRKMさん、私の4人で行ってまいりました。
企画では日帰りプンチャックでしたが、皆から『それは無謀や』とお叱りを受けて、今回は1泊2日で計画しました。





スナヤンの7・11に7:30集合で、YASさんの運ちゃんに荷物を預けて出発。
そう、今回はYASさんが好意でサポートカーとして車を出してくれたんです!(感謝です)
サポートカーは途中、デポック、ボゴール、チアウイで待機して頂き、トラブル時に即対応して頂けるという贅沢ぶりw
最終はプンチャック裏側のホテルで我々が到着するのを待つという段取りです。



スタートして序盤はペースを上げずに後半に力を残す…残るハズ(-.-)
スタートが遅いので暑さ対策で休憩を多めに入れながらデポックに到着。
ココからは未開の地… もうここから結構上りが始まってるんですね〜
ジワジワと脚にきますw(MRKMさんの脚は微妙な状態にww)




いよいよチアウイのモスクから本格的なヒルクライムの始まりです。



誰や、この時期は空いてるって言うたんはw  めっちゃ混んでるがなww


昼食はKFCの予定でしたが、ヨーグルトとかで有名なCimoryに変更です。

しかし、ラマダン時期の食事はNGでした… 

が、売店は普通に営業してたので抹茶ドリンクを頂きました♪(濃厚〜)




そこから更に登って行くと景色は一面緑の茶畑に。
途中の休憩地点で後続待ち&撮影…(お侍さまの追い上げが激しく脚がヤバかったのはナイショですw)



少ししてYASさん



…ん?  MRKMさんが来ないぞ…

何か屋根の上に乗っとるぞ?


じ、自転車か?? しかも誰か手ぇ振ってるしw


って、オイ(-"-)



脚が限界… じゃなく、ネタの提供のため体を張ったサービスでしたww
ありがとうございます!!





何とかプンチャック頂上に到着し、攣りかけの脚を休めてからホテルを探します。
確か少し下ったところに………ん?だいぶ下ったぞ?
予想以上に下った場所にありやした…明日の朝一から上りや〜


YASさんが用意していたクーラーBOXからビンタンが(#^.^#)

インドネシアに来てから飲んだ中で一番美味い!!と大喜びのお二人。





走行距離 95km
獲得標高 1700m




    後編につづく