鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

it's a 曽爾ぃー(sony)

ここ最近、身近な?サイクリストの間で人気の曽爾高原に単独で挑む。4時起床、5時10分出発で県道13号線〜4号線〜国道370号線〜県道55号線で五條へ。(今までこの道はかつらぎ町〜五條まで県道55号線やと思ってましたが実はコロコロと名称が変わってたんですね。)五條から県道39号線で吉野大橋まで。橋を渡って国道169号線〜県道28号線〜国道370号線で道の駅大宇陀まで。自宅からここまでで59km・2時間05分。
10分休憩後に国道166号線〜県道218号線〜国道369号線に入り… ここまで説明書いてから気付いたが、昨日のブログのルートラボ通りのルートだったので説明不要でした(汗)
国道369号線のトンネルは通らずに名も無き峠へ。さすがに峠に入ると傾斜がキツクなりインナーへ落とす。ここから曽爾村に入る。
だーっと下って曽爾高原の方を見ると如何にも怪しい雲が…行こか戻ろか悩んだが折角ここまで来たんで気にせず進む。曽爾村は高校1年の時になんたら研修で来て以来なので27年振りか?恐ろしい歳になったもんや…景色も結構憶えてるわ。
兜岩やったっけ?

途中で右折して曽爾高原に上がる。あと4kmの看板があったので結構早く着くと思っていたら何のその…キッツイ!(涙) 既に85km走っている脚にこの傾斜は酷ですわ。緩んでも10%、最大15%で、帰りの事も考えてインナーローを惜しみなく使用。
到着。
天気が怪しいので休憩せず早々に引き返す。キッツイ坂を下ったとこにある店で水を補給する。90㎞走って補給はムサシのリプレニッシュ500mlと缶コーヒー、プレミアムロールケーキのみ。いつも後半にガツンと来るタイプなんで前半はこんなもんかな。
最近、ニュースで熱中症が話題になってるので今日は珍しくダブルボトル仕様にし、体にかける水を用意したけど、いらんかったかも?って思ったが後半はやはり必要になった…っていうか、なかったら死ぬな…(-o-;)
行きはトンネルをキャンセルしたが、5日振りに乗っていきなりロングなので相当脚にキテます(>_<) よって帰りはトンネルで。キレイな割りには歩道が狭いので路肩を走ろうとしたら後ろから『パァァ−−ン』と鼓膜が破るくらいの爆音でバイクが200キロオーバー(←マジで)でトンネルに突入して行った…(-_-#)  そそくさと歩道に上がりチンタラ走ります。ライトはシングルLEDとショボイがトンネル内の照明で辛うじて見えるくらいか。途中で歩道の壁際にお花が供えられていた……おいおい…少し怖いやん…こんな時に限って静かやし…その横を通過してすぐに『カッ、カッ、カッ』って後輪から音が鳴ってるし…何か絡み付いてるみたい…見るのが怖いんで知らんぷり。間もなく『カタッ、ガタッ、ガン、ガン』…パンクしました… 出口は結構近いが外は暑いし、ここはたまたまトンネルの中でも明るい場所なのでトンネル内で修理します。チューブを外し、空気を入れてパンク箇所を確認するが分からん。空気の漏れ具合から小さい穴っぽいけど、車やバイクの音で僅かな漏れ音が聞こえまへん。修理は諦めて交換する。
やっぱりトンネルはヤバイので2つ目のトンネルはキャンセルし峠へ上がります。
道の駅大宇陀横のサンクスで補給して来た道を戻る。


本日の補給は
リプレニッシュ500ml×2   ポカリスエット500ml×2   缶コーヒー
プレミアムロールケーキ   梅おにぎり   プロテインバー   大福    ガリガリ君(ソーダ)



Dst  180km
Time  6時間29分  Ave 27.7km/h
獲得標高  1975m



今月走行距離  325km




PS.タイトルのフレーズにピンときた方は30台後半以上かな(笑)