鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

我慢できずに朝鍋

朝があまりにも心地よいので少し早起きして部屋から鍋谷を見る。(私の部屋からは鍋谷が真正面に見えます)  すると鍋谷が『今日はエエぞ!来てみぃ!』と誘ってるよーに見える(笑)しゃーないなぁ、行ったろか♪ 
上り始めるとメチャ気持ちいい。気温と湿度が低くてこれでもかってくらいに自転車日和だ。スラムREDの様子をみながらめのこ峠を上る。この峠は比較的ゆるい傾斜なのでアウター固定の19T〜23Tあたりでカチャカチャとイジリながら動作確認する。ホントに操作感は軽くて、シフトチェンジもあっという間に慣れてる。
本格的に鍋谷を上り始めてインナーに落としてみる。ワンクリックではアウターのトリム調整分しか動かないのでインナーに落とすにはツークリック目まで押し込む感じ。その後、斜度がキツくなったところでインナーローに入れるがシマノはインジケーターがあったので今が何速か分かったが、スラムはない。で、どんな問題があるか?一つだけ発見しました。気付かずにローを使用してて、もう一枚あると思いシフトダウンすると逆にシフトアップしてしまいます…シマノやカンパはロー以上はレバーが動かないのでその時点で分かるがスラムはローの次は2枚目に落ちてしまします。その辺は慣れでクリアーできると思いますが。
そうこうしてる間に鍋谷の頂上へ。
なんと!気温が18℃(〜涼〜)朝とはいえ8月の気温とは思えない。北島康介みたいに『チョー気持ちいい!』と叫んでしまいそうだ!



スラムにはもう一つ難点が…
その難点は取り付け位置やハンドル形状にもよるのでスラムが悪い訳でもないのでご注意を。
それはブラケットとハンドルとの段差。最近流行のハンドルトップのフラット化を目指す方はポン付けでは無理…だった。←私の場合ですが

そこでバーテープを巻く際にバーテープの切れ端を段差部に入れて高さを合せる。際の部分は小さく切ったテープを入れてその上からもう一枚で段差が埋まります。その上から普通にバーテープを巻くと超フラットになりました!多分、皆さんはこんなことを普通にされているとは思いますが…(汗)本人的には気になる所を自分で工夫してクリアーできた事で愛着感が倍増して嬉しくなる。