鍋谷スト日記 (nabetanisuto)

1968年生まれのオッサンローディー。6年間のインドネシア海外赴任を終えて落ちぶれた体を元に戻すべく奮闘中!鍋谷ストの名前は大阪-和歌山間の鍋谷峠でジテツウしていた事に因んで付けたけど、引越してからはR310金剛トンネルでジテツウ…既に何も因んでないがそのまま鍋谷ストでw  病んでる心臓を労わりながらボチボチ走ってます。

はじめまして。

ブログ初心者です。みなさんのブログを毎日読んでいると私も書きたくなりました。
日々のロード通勤や休日のサイクリングなど自転車中心に書いていこうかと思います。
お気軽にコメントしてやって下さい。


日記のタイトルを鍋谷スト(ナベタニスト)にした理由は、日々の自転車通勤のルートが大阪〜和歌山にある鍋谷峠で、
大好きな峠だから何かそれに因んだ名前にしたくって。
『鍋谷峠マニア』にしようと悩んだが『十三峠マニア』さんが居てるので止めときました。

この峠はよく雑誌にも紹介されてて、サイクリストの聖地といわれている素晴しい峠です。
標高670mと大阪近辺の峠では一番高い?と思います。一応、国道(480号線)ですが車通りも少なめで激坂もなく心地よく走れます。




峠の説明は程々にして、私がなぜジテ通で片道38km…しかも高い峠で通うようになったかをお話しようかと思います。

もともと自転車好きで18年くらい前にMTBブームで猫も杓子も乗っていた時代に私も例にもれずにMTBレースにハマリ、
一度結婚を機に乗らなくなりました。その期間12年… ある日突然首ヘルニアの一歩寸前でリハビリ生活となりました。



半年リハっても治らず諦めていた時に昔一緒にMTBをしていた仲間のホリー氏やニート氏と話す機会があり、
「今はロードでこんなに遠くまで走りに行ってんねん!」って言う40前半と40半ばのオッサン。
私がその年になってそんな事が出来るのか?また自分より若いヤツにそんな事が言えるのか?と思うとやけにそのオッサン達がカッコよく思えて。
その翌日には昔乗ってたMTB(トレック)で片道18kmをジテ通しました。もちろん帰りはサドルに座れませんでした(涙) 



自転車に乗っても特に首ヘル二アには問題なかったのが幸いでした。
それから一週間後にはロードバイクが家にありましたね(笑)
ヤフオクで買ったオルベアのmitisというアルミでバックカーボンのキレイなヤツ。
シートステーとチェーンステーがカーボンで乗り心地はいいがイマイチ重い…
少ししてから会社の自転車仲間のホリー氏にインターマックスのアルミを格安で譲ってもらう。適度に硬く上りが軽い!