先日のLION AIR墜落事故で我々の友人サイクリストも2人犠牲になった。
VERIAN、ANDREAはまだまだ若いサイクリストで我々日本人にもとても優しく接してくれていた。
DEROSAを個人的に輸入できるツテを持っていた彼はKUCさんに『DEROSA欲しいなら私に言ってね』と…
お二人のご冥福を祈るイベントがジャカルタ各地、各チームで多数行われていた。
日本で喪に服す際のフォーマルウェアがあるように、サイクルウェアもそれに準ずる…
(相変わらず可愛い私のアイドル Lidya… ←そんなんどうでもエエって?ww)
サイクルジャージだけでなくヘルメットやシューズ、ソックスにいたるまで…
私たち日本人が普通に持っている喪服一式のように彼らも普通に持ってる喪に服すサイクルウェア。
でも、日本と少し違うのはこういう場でも彼らは明るい。泣いた後は笑いますし、はしゃぎます。
ジャカルタで何度かお通夜?みたいな行事にも参列したことがありますが、
泣くのは初めだけで後は自由気ままにふるまいます。
日本のように無理に暗い雰囲気を作りません。
残された親族に対しても『もう居なくなったんだ、残されたあなた達はしっかり前を見て!』という感じに。
残された親族を想って暗い雰囲気を作ってしんみり… お通夜ってそういう行事なん?
そうじゃなくて、残された親族にしっかり前を見て歩いて行きなさいよ!
そうじゃないと亡くなった方も旅立てないよ!!と励ます行事なんじゃない?
とにかくここはそんな感じで、すごい自然体でした。