去年の9月から検査を始めて半年以上かけてようやく出た結果が『ドクターストップ』
事の始まりは2年ほど前に自分の安静心拍が知りたくて心拍計を付けたまま睡眠し、翌朝にデータをパソコンに落して、その心拍の低さ(最低心拍29bpm)に嫁が驚いて検査して!と言われる
その時は『スポーツ心臓やから大丈夫!他の人も低いから』とスルーしてました
しかし、海外赴任が決まった事で改めて『心配やから検査をしてっ!』と言われて去年の9月に受診しました
・レントゲン・心エコー・24時間ホルター検査で『拡張型心筋症』の疑いがかかり大学病院へ…
・レントゲン・心エコー・MRI・PET検査で『心サルコイドーシス』の疑い…
・トレッドミル検査で俗に言う『アスリートハート』…ってただのスポーツ心臓やん!!
と思ったのですが、担当医は『運動制限…すなわち激しく追い込む運動は禁止します』と言われました…ええっ?!
その理由として、私のように筋肉量の少ない人間が許容範囲を超えるトレーニングを続けることで心臓に負担を掛け続ける…もちろん皆さんも同じようなことをされていると思うのですが、私の場合はそれによって右心室肥大となり、少し厄介らしい…
その担当医もかなり調べてくれたようで、オーストラリア人のトライアスリートの方が私の症状と酷似しており、その方は運動中に心不全で亡くなられたそうです…
根拠は分かりませんが、マラソンランナー系ではなく、トライアスリート系の心臓負荷の掛け方??とか言われましたが、イマイチ分からん…
『要はサッカー選手が試合中に急に倒れて死亡されることを最近耳にしますが、それ…です!このまま続ければそうなる可能性を上げ続けることになります』
…だそうです…
私もこのままでは…と思い、普通に自転車を乗ることは問題ないですよね?
最大心拍の70%とかでジテツウしても問題ないですよね!? ねっ?? (←ココ重要w)
しかし、嫁さんは完全拒否っぽく担当医を丸め込もうとするし、私は何とか乗れる方向で攻めるしで、
担当医も面倒くさくなって『こういう人は止めれと言っても聞かないんですよ!』ってキレ気味ww
最後には『続ければ最終的には心臓が止まる可能性があるという事を分かった上でして下さい』
という押し問答で最終診察が終了しました
次回は8月5日にMRI検査を予約して帰ります
まぁ、私的にはゆ〜くりジテツウやのんびりライドは出来るかと思ってますが、
嫁さんは『負荷を掛けずに自転車に乗る』=『近所に買い物に行く』という認識だそうで…
TARMAC SL4で近所に買い物… おらんぞ!そんなヤツ…
ということで現在は完全否定されております…